私のコーヒーライフ振り返り
2020年1月2日から禁酒をしているのですが、禁酒をきっかけにコーヒーにこだわりだしたので、はまりだした一連のステップとか、その仮定で揃えた道具類についてまとめます。
ステップ0:お店で全部購買時代
コーヒーを定期的に飲みだしたのは、恐らく20歳過ぎだったと思います。
それでも今のように1日2杯は飲みたい、という感じではなく、数日に1度飲むとか、その程度。
目的はコーヒーそのものを飲むというよりも、場所確保のため。
飲み始めて5年くらいはこのようなコーヒーとの関わりが続いてたような気がします。
ステップ1:ドリップパックコーヒー時代
ステップ0を経て、自宅にドリップパックコーヒーを常備するようになったのは、30歳で第1子を出産してから。
お酒も飲めない、色々寝不足で家に籠りがち、で唯一の楽しみが子供が昼寝中のおやつタイム。
そのお供として、ドリップパックを常備するようになりました。
色々試してみて、自分は豆の量が多い濃いめのコーヒーが好きなんだ、と気づいてたどり着いたのがこちら。
1袋基本的に10g以上豆が入っていて、大きめのマグカップギリギリで注いでも味がしっかりしています。
生豆を購入している今も、焙煎できないときのために、ストックしてます。
ステップ2:コーヒー粉購買時代
ドリップパックを購入時代は2-3年続きました。
で、上記のカフェ工房さんのドリップコーヒーを愛飲していたのですが、ちょっと味を変えたいとか、コスパ的に粉のが安いのでは?となって、コーヒー粉を買い始めました。
私が買い始めた、というよりは夫がいつのまにかフレンチプレスを買ってきて、スタバとかで粉を買ってきて、私もたまに飲むようになる、という感じ。
自分の好みに応じて濃さを調整できたり、というメリットはあるものの、手間とか考えるとドリップコーヒーで十分かな、という感じで、ドリップパックと粉を併用していた、という感じでした。
ちなみに、フレンチプレス自体は、お湯を注いで4分ほど待って注げばいいだけなので簡単かつ、洗い物のも比較的少ないです。
ステップ3:焙煎豆購入時代
ここからですね、私のコーヒーライフががらりと変わったのは。
きっかけは、職場で誕生日祝いにスタバのコーヒー豆をもらったこと。
当時、家にはコーヒーミルがなく、しばらく放置していました。
年初から急に禁酒しよう!と思い立ち、コーヒーミルを買ったのがきっかけです。
ちなみに、コーヒーミルは以下を購入しました。
ミルで挽きたての粉で入れたコーヒーの美味しさを味わった事、禁酒したことで自分の中でコーヒーによる楽しみの比重が増えた事で、ここから一気に美味しい焙煎豆を探し求めるように。。
有名な豆やさんや、焙煎したての豆を売ってくれるお店なんかで1ヶ月ほど、色々試しました。
が、
・そこそこいいお店で焙煎豆を買うと、ドリップコーヒーとそこまで値段が変わらない事(手間をかけているのにコスパが。。)、
・焙煎したての豆を買うのにそこそこ時間がかかること、
・コーヒーの美味しさは生豆60%、焙煎20%、抽出10%(残り10%は出典によって配分が異なる)ということを知り、
焙煎豆を買い続ける事のメリットが自分的になくなり、一気に生豆調達→焙煎を自宅でする、に傾き始めました。
ステップ4:生豆&銀杏入りで自家焙煎時代(←今ここ)
自家焙煎するにあたり、とったステップは以下です。
・一度焙煎を体験する。
・道具を買う
・一度焙煎を体験する。
こちらでお世話になりました。
動画なんかでも焙煎の仕方は学ぶ事ができますが、一度プロに教えてもらうと、2時間くらいで一連の流れを体感できるのでおすすめです。
私はこちらの教室で、「よし、焙煎家でやってみよう!」と背中を押してもらいました。
・道具を買う
何十万円もする本格的な焙煎機は置き場所ないし、ということで、手動で
コンロで回す焙煎機、電動焙煎機など迷いつつ、浅草橋のユニオンさんへ。
店頭で、お兄さんに色々使い方を聞いてみたところ、電動も手動も置き場所とかコンロの追加購入とか色々ありそう、と思い結局2500円くらいの銀杏煎りを買う事に。
ちなみに、何か道具を買うときに道具について色々知ってるリアルのお店に行くって大事だなと思いました。
生豆は、前出のぼくらの焙煎工房さんで教えてもらった、ワイルドコーヒーさんで。
500g単位から発送してくれるので、個人でも利用できます。
そんな変遷で、今は2週間に1回くらい手煎で生豆から焙煎する生活を送ってます。
が、少し電動焙煎機が欲しいな、と思う今日この頃。
ちなみに、毎日手動で豆を挽くのは大変なので、現在は以下の電動ミルを使ってます。
手煎の方法とか、豆の感想とかも今後書いて行きたいと思います。
ではでは